低グリセミック指数(GI)の食事療法ではインスリン感受性や脂質、収縮期血圧といった心血管リスク因子は改善しないことが、米ハーバード大学のSacks氏らの検討から示唆された。.「JAMA」2014年12月17日号掲載された論文。過体重の成人163例を(1)高GI/高炭水化物量(2)低GI/高炭水化物量(3)高GI/低炭水化物量(4)低GI/低炭水化物量――のいずれかの食事療法に割りつけ、5週間後に切り替える10週間の介入試験を行ったところ、インスリン感受性は高GI/高炭水化物量食でもっとも大きく改善し、低GI/高炭水化物量食ではあまり変化がないことが分かった。高GI食では炭水化物量の多寡に関係なくLDL-Cが改善していた。(HealthDay News 2014年12月17日).Copyright (c) 2015 HealthDay. All rights reserved.
低グリセミック指数(GI)の食事療法ではインスリン感受性や脂質、収縮期血圧といった心血管リスク因子は改善しないことが、米ハーバード大学のSacks氏らの検討から示唆された。.「JAMA」2014年12月17日号掲載された論文。過体重の成人163例を(1)高GI/高炭水化物量(2)低GI/高炭水化物量(3)高GI/低炭水化物量(4)低GI/低炭水化物量――のいずれかの食事療法に割りつけ、5週間後に切り替える10週間の介入試験を行ったところ、インスリン感受性は高GI/高炭水化物量食でもっとも大きく改善し、低GI/高炭水化物量食ではあまり変化がないことが分かった。高GI食では炭水化物量の多寡に関係なくLDL-Cが改善していた。(HealthDay News 2014年12月17日).Copyright (c) 2015 HealthDay. All rights reserved.