運動障害リスクのある高齢者ではメタボリックシンドロームの有病率が高いことが、米ミシガン大学アナーバー校のBotoseneanu氏らの研究で分かった。.「Journal of the American Geriatrics Society」電子版に1月30日掲載された報告。座りがちな生活を送る70~98歳の1,535例のデータを横断分析した結果、メタボ有病率は全体で49.8%、糖尿病群で83.2%、非糖尿病群で38.1%と高いことが明らかになった。メタボは対象全体および自己健康評価の低い非糖尿病群で握力の強さに有意に関連していたが、歩行速度や身体能力、自己評価の身体障害にはメタボの有無による有意な差は認められなかった。(HealthDay News 2月12日).Copyright (c) 2015 HealthDay. All rights reserved.
運動障害リスクのある高齢者ではメタボリックシンドロームの有病率が高いことが、米ミシガン大学アナーバー校のBotoseneanu氏らの研究で分かった。.「Journal of the American Geriatrics Society」電子版に1月30日掲載された報告。座りがちな生活を送る70~98歳の1,535例のデータを横断分析した結果、メタボ有病率は全体で49.8%、糖尿病群で83.2%、非糖尿病群で38.1%と高いことが明らかになった。メタボは対象全体および自己健康評価の低い非糖尿病群で握力の強さに有意に関連していたが、歩行速度や身体能力、自己評価の身体障害にはメタボの有無による有意な差は認められなかった。(HealthDay News 2月12日).Copyright (c) 2015 HealthDay. All rights reserved.