米ハーバード大学公衆衛生大学院のHajifathalian氏らは、新しい心血管疾患リスク予測スコアを開発し、「The Lancet Diabetes & Endocrinology」電子版に3月25日発表した。国ごとに再調整して使用可能な点が特長となる。. スコア開発では8件の前向き研究データから年齢、性別を考慮し、血圧、糖尿病、総コレステロールなどをリスク係数として組み込んだ。内因的および外因的妥当性の検証では良好なリスクスコア識別力が得られた(C統計量70%以上)。致死的心血管疾患の10年リスクは年齢やリスク因子の程度に関わらず国によって大きな違いがあり、高リスク群の割合は韓国やスペインなど高所得国で最も小さく、中国やメキシコなど低中所得国で大きくなっていた。(HealthDay News 3月26日).Copyright (c) 2015 HealthDay. All rights reserved.
米ハーバード大学公衆衛生大学院のHajifathalian氏らは、新しい心血管疾患リスク予測スコアを開発し、「The Lancet Diabetes & Endocrinology」電子版に3月25日発表した。国ごとに再調整して使用可能な点が特長となる。. スコア開発では8件の前向き研究データから年齢、性別を考慮し、血圧、糖尿病、総コレステロールなどをリスク係数として組み込んだ。内因的および外因的妥当性の検証では良好なリスクスコア識別力が得られた(C統計量70%以上)。致死的心血管疾患の10年リスクは年齢やリスク因子の程度に関わらず国によって大きな違いがあり、高リスク群の割合は韓国やスペインなど高所得国で最も小さく、中国やメキシコなど低中所得国で大きくなっていた。(HealthDay News 3月26日).Copyright (c) 2015 HealthDay. All rights reserved.