2013年度の特定健康診査(メタボ健診)の受診率は47.6%と厚生労働省が発表した。受診率は前年度比で1.4%増と微増にとどまり、2013年度の目標には達しないことがわかった。 対象は、何らかの健康保険加入者約5,327万人(40~74歳)。受診者は約2,537万人で前年度比1.4%増と微増にとどまった。受診率が最も高かったのは50~54歳の53.6%、次いで45~49歳の52.9%と、生活習慣病が気になり出す40~50歳代で高まっている。なお、男性では女性に比べて受診率が高かった(52.8%対42.6%)。. 特定保健指導の対象者は約430万人(16.9%)で、このうち指導を終了したのは76万人(17.7%)。メタボ該当者および予備群は2008年度比で3.47%減少した。また、受診者のうち高血圧・糖尿病・脂質異常症治療を1種類服用している割合は19.1%、2種類が7.6%、3種類が1.3%で、メタボ該当者および予備群のうちでは、それぞれ30.5%、14.9%、3.3%だった。(HealthDay News8月26日). Copyright (c) 2015 HealthDay. All rights reserved.
2013年度の特定健康診査(メタボ健診)の受診率は47.6%と厚生労働省が発表した。受診率は前年度比で1.4%増と微増にとどまり、2013年度の目標には達しないことがわかった。 対象は、何らかの健康保険加入者約5,327万人(40~74歳)。受診者は約2,537万人で前年度比1.4%増と微増にとどまった。受診率が最も高かったのは50~54歳の53.6%、次いで45~49歳の52.9%と、生活習慣病が気になり出す40~50歳代で高まっている。なお、男性では女性に比べて受診率が高かった(52.8%対42.6%)。. 特定保健指導の対象者は約430万人(16.9%)で、このうち指導を終了したのは76万人(17.7%)。メタボ該当者および予備群は2008年度比で3.47%減少した。また、受診者のうち高血圧・糖尿病・脂質異常症治療を1種類服用している割合は19.1%、2種類が7.6%、3種類が1.3%で、メタボ該当者および予備群のうちでは、それぞれ30.5%、14.9%、3.3%だった。(HealthDay News8月26日). Copyright (c) 2015 HealthDay. All rights reserved.