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eGFR低値が慢性腎臓病の強力な予測因子-大規模な日本人コホートを後ろ向きに解析(2016.7.6配信)

相澤病院(長野県)糖尿病センター糖尿病内科の宮腰隆弘氏らは、日本人の慢性腎臓病(CKD)の発症を予測する7つのリスク因子を同定し、なかでもベースライン時の推定糸球体濾過量(eGFR)低値が強力な予測因子であると報告した。eGFRが70mL/分/1.73m2未満に低下すると、CKD発症リスクが高まる可能性があるという。「Nephrology」6月10日電子版に掲載の論文。

同氏らは、6万人強の健康診断受診者のうち、ベースライン時にCKDと糖尿病既往のない1万7,153人を約6年間追跡する後ろ向きコホート研究を行った。ベースライン時のeGFRが70mL/分/1.73m2未満の場合、CKDの調整後オッズ比は90.1にまで上っていた。(HealthDay News 2016年7月6日)

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