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膵脂肪沈着と2型糖尿病発症は、関連はあるが因果関係ではない -日本人を対象に縦断的に検証(2016.8.16配信)

膵臓の脂肪沈着があると将来的に2型糖尿病を発症する可能性は高まるが、膵脂肪沈着の存在自体は2型糖尿病の発症の原因ではなさそうであることが、手稲渓仁会病院(札幌市)の山崎大氏(現・京都大学大学院医療疫学分野)らの検討でわかった。両者の関連を縦断的に検証した研究は今回が初めてという。「Diabetes Care」7月15日電子版に掲載の論文。

同氏らは、2008~2009年の健康診断受診時に、単純CT検査を行った2型糖尿病をもたない成人男女813人を対象に追跡調査を実施。膵臓における脂肪沈着量は単純CT検査で評価した。中央値約5年の追跡期間中に対象者のうち62人(7.6%)で2型糖尿病の発症が確認された。(HealthDay News 2016年8月16日)

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