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移植ドナーの脂肪肝は、移植患者の新規糖尿病発症の独立したリスク因子(2016.8.19配信)

移植ドナーの肝臓に脂肪沈着があると、移植患者の糖尿病新規発症率が増加するとの研究結果が、「Journal of Diabetes Investigation」8月10日電子版に掲載された。

復旦大学(中国)のXue氏らが、肝移植患者763人を対象に後ろ向きに解析し、ドナーの脂肪肝と糖尿病新規発症との関連を検討。その結果、移植後10年時点の新規糖尿病発症率は、脂肪肝ドナー群で非脂肪肝ドナー群に比べて有意に高く、新規糖尿病の累積発症率も、移植後1年、3年、5年および10年のいずれの時点でも脂肪肝ドナー群で高かった。複数のリスク因子を補正後の解析で、ドナーの脂肪肝は新規糖尿病発症の独立したリスク因子であった。(HealthDay News 2016年8月16日)

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