Woman's hands hold a cell phone while texting a message.
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スマホアプリが心臓の健康向上に有用(2016.9.8配信)

スマートフォンのアプリは、心臓に良い生活習慣を形成するのに役立ち、心臓発作や脳卒中、心疾患のリスクを低減する可能性があることがわかった。米ワシントン大学(シアトル)保健指標・評価研究所(IHME)のAshkan Afshin氏らによるレビューの結果で、「Journal of the American Heart Association」8月31日号に掲載された。

目標を設定し、その進捗状況を追跡するアプリやウェブサイトを利用することにより、誘導されたり励まされたりすることで心臓に良い生活習慣を送りやすくなるという。今回の研究によると、インターネットと携帯電話による介入はいずれも食事・運動などの生活習慣の短期的な改善、さらには3~12カ月間の中等度の減量に有効だったという。

Afshin氏らは1990~2013年に発表された研究224件を分析し、その結果、以下のことが判明した。

・インターネットによる介入で、食生活が改善し、より活動的になり、体重が減少し、喫煙や飲酒が減少した。
・スマートフォンによる介入(アプリ、テキスト、ボイスメールメッセージ)は、運動量の増加と減量に役立った。

Afshin氏は、「これらのプログラムでは、いくつかの特徴が有効性を高めている可能性がある。たとえば、目標設定や自己モニタリングなどの要素があり、コミュニケーションや個別メッセージに複数の様式を用いているプログラムのほうが有効で、医療従事者との交流が含まれるとさらに効果的だった」と述べている。(HealthDay News 2016年8月31日)

https://consumer.healthday.com/health-technology-information-18/cellphone-health-news-729/better-heart-health-there-s-an-app-for-that-714443.html

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