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疾患・分野別ニュース/糖尿病短報(海外)/

大気汚染への長期曝露でインスリン抵抗性が増大する(2016.9.15配信)

大気汚染に長期間曝露すると、一般集団、とくに糖尿病前症患者でインスリン抵抗性が増大するとの研究結果が、「Diabetes」9月7日電子版に掲載された。

疫学研究所(ドイツ)のWolf 氏らは、南独の地域住民2,900人強を対象に、大気汚染への長期曝露とインスリン抵抗性の指標や炎症との関連を検討。その結果、すべての参加者で粒子径10μm未満の微粒子物質が7.9μg/m3増加するとHOMA-IRおよびインスリン値の上昇と関連した。二酸化窒素はHOMA-IR、血糖、インスリン、レプチンの各値と相関を示した。こうした関連は糖尿病前症患者でより強く、糖尿病患者や非糖尿病患者では減弱していた。(HealthDay News 2016年9月12日)

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