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妊娠糖尿病は夏になりやすい? -EASD(2016.9.21配信)

妊娠糖尿病(GDM)の発症率は夏季に増加するとの研究結果が、ドイツ・ミュンヘンで開催された第52回欧州糖尿病学会議(EASD)年次集会で報告された。

ルンド大学(スウェーデン)のKatsarou氏らは、妊婦1万1,538人を対象に、季節ごとの妊娠糖尿病発症率を調べた。対象妊婦には妊娠28週目にOGTTを実施した。その結果、GDM発症率は3月には2.9%、6月には5.8%と時期でばらつきが大きく、春季(3~5月)は3.3%、夏季(6~8月)は5.5%であった。夏季には血糖値が高く、GDM発症率は冬に比べて51%高かった。著者らは、気温の上昇は循環血液の組成に影響を及ぼし、血糖値が上昇する可能性を指摘している。(HealthDay News 2016年9月14日)

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