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膵β細胞のインスリン分泌を阻害するタンパク質「SNAP23」を同定 -阪大、北海道大らの共同研究グループ(2016.10.19配信)

大阪大学大学院細胞生物学・群馬大学生体調節研究所の原田彰宏氏らと北海道大学電子科学研究所の根本知己氏らの研究グループは、全身のさまざまな組織で発現し、ホルモンや酵素の分泌を促進すると考えられているが、生体内での機能は不明だったタンパク質「SNAP23」が、膵β細胞からのインスリン分泌を阻害することを、マウスを用いた実験で突き止めた。理化学研究所との共同研究では、SNAP23の機能を阻害する低分子化合物MF286を同定した。

SNAP23の機能を阻害するとインスリン分泌が増加することから、新たな糖尿病の治療標的になると期待される。詳細は「Journal of Cell Biology」10月3日電子版に掲載された。(HealthDay News 2016年10月19日)

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