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スタチンが、2型糖尿病患者のインスリン関連がんリスクを低減する ――オーストラリアの患者184万人以上のデータを解析(2016.11.1配信)

2型糖尿病患者では、スタチンを使用すると、性や年齢とは独立してインスリン治療に関連したがんリスクが低減するとの研究結果が、「Journal of Internal Medicine」10月21日電子版に掲載された。

ウィーン医科大学(オーストリア)のKautzky-Willer氏らが、2006~07年に入院した2型糖尿病患者184万7,000人強の医療保険請求データを解析した結果、インスリンやインスリン分泌促進薬を使用すると大腸、肝臓、膵臓などのがんリスクが最大9倍(前立腺がんリスクは減少)となったが、スタチン使用はこれらのリスクを全般的に低減し、とくに糖尿病治療薬を使用していない患者群で顕著であった。(HealthDay News 2016年10月26日)

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