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疾患・分野別ニュース/糖尿病短報(海外)/

CD34陽性幹細胞の減少は2型糖尿病患者の心血管転帰を予測する ――イタリアの研究グループ(2016.11.15配信)

血中のCD34陽性幹細胞の減少は、2型糖尿病患者の有害な心血管転帰を予測するとの研究結果が、「Diabetes Care」11月4日電子版に掲載された。

パドヴァ大学(イタリア)のFadini氏らは、2型糖尿病患者187人を対象に追跡調査を行い(中央値6.1年)、ベースライン時に採取した末梢血からCD34、CD133およびKDR陽性細胞を同定した。その結果、入院を要する心血管イベントは48人に発生(4.5件/100人年)。CD34陽性およびCD34/CD133陽性細胞数が中央値未満の患者では心血管イベントの発生率が高かった。CD34陽性およびCD34/CD133陽性細胞数の減少は、将来の心血管イベントの独立した予測因子であった。(HealthDay News 2016年11月10日)

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