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疾患・分野別ニュース/糖尿病短報(海外)/

鉄分の過剰摂取で妊娠糖尿病リスクが増加する ――ルーチン摂取に疑問呈する新たな研究(2016.11.17配信)

妊娠中の鉄分過剰は妊娠糖尿病の発症リスクを増加させるとの研究結果が、「Diabetologia」11月10日号に掲載された。すべての妊婦に対する鉄分サプリメントのルーチン摂取推奨に疑問を呈する知見が得られた。

米国立小児保健発育研究所(NICHD)のRawal氏らは、妊娠糖尿病の女性107人と妊娠糖尿病を発症していない女性214人を対象に、血中マーカーであるヘプシジン、フェリチン、可溶性トランスフェリン受容体を測定し、体内の鉄分量を算出した。その結果、妊娠初期または妊娠中期に鉄分マーカーが上位4分の1だった妊婦では、下位4分の1だった妊婦に比べて妊娠糖尿病リスクが2~4倍であった。(HealthDay News 2016年11月11日)

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