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腎機能低下で体内に蓄積する尿毒素が筋萎縮の要因か ――東北大の研究グループ(2016.11.21配信)

慢性腎臓病(CKD)患者では、腎機能の低下によって体内に溜まった尿毒素が骨格筋の代謝変化を引き起こし、筋肉の萎縮につながっていることを、東北大学大学院薬学研究科の佐藤恵美子氏らの研究グループが突き止めた。尿毒素の体内への蓄積は、心疾患だけでなく筋萎縮にもつながることがわかった。「Scientific Reports」11月10日電子版に掲載の論文。

研究グループは、もっとも毒性の強いインドキシル硫酸に着目し、筋萎縮との関連を検証するため、マウス、筋細胞、ヒトを対象とした研究を行った。CKD患者では、体内に尿毒素が蓄積する人ほど2年後の骨格筋量が減少し、筋萎縮が進行することもわかった。(HealthDay News 2016年11月21日)

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