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内臓脂肪型肥満による慢性炎症に「免疫老化」が関与 ――慶應大の研究グループ(2016.12.1配信)

内臓脂肪型肥満が生活習慣病の発症と免疫機能の低下をもたらす背景には、Tリンパ球などの免疫細胞の老化が深く関与していることを、慶應義塾大学内科学教室(循環器)の佐野元昭氏らの研究グループが突き止めた。高脂肪食を摂取して肥満した若年マウスでは、老化したTリンパ球集団が短期間で大量に内臓脂肪に出現し、これが内臓脂肪の過剰な炎症やインスリン抵抗性を促進するという。「Journal of Clinical Investigation」11月8日電子版に掲載の論文。研究グループは、このリンパ球集団が大量に分泌するオステオポンチンが、脂肪組織内の免疫系全体に悪影響を及ぼすことも明らかにしている。(HealthDay News 2016年12月1日)

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