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マイクロRNAの静脈投与で高血糖が改善する ――東北大の研究グループ(2016.12.21配信)

東北大学大学院糖尿病代謝内科学の山田哲也氏らの研究グループは、膵β細胞の増殖を促進する2種類のマイクロRNA(miRNA)を同定し、これらのmiRNAを糖尿病モデルマウスに静脈投与すると、膵β細胞の増殖が促進された結果、インスリン分泌が回復し、高血糖が改善することを突き止めた。miRNAの静脈投与によって自己の膵β細胞の再生に成功した初の研究報告。膵β細胞の自己再生能力が非常に低いことが、糖尿病の治癒を困難にしている大きな理由であるが、miRNAによる膵β細胞の自己再生の促進は、糖尿病の根治につながる新しい治療法になる可能性があるという。「EBioMedicine」12月7日電子版に掲載の論文。(HealthDay News 2016年12月21日)

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