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多くの女性はトランスジェンダーとのトイレ共有を気にしないと判明(2016.12.28配信)

大多数の女性はトランスジェンダーの女性と公衆トイレを共有することを気にしないが、多くの男性は女性の安全とプライバシーを懸念していることが、オンラインの世論調査で判明した。

南開大学(中国)/モナッシュ大学(オーストラリア)のRebecca Stones氏らによる調査結果で、「Gender Issues」オンライン版に12月19日掲載されている。

トランスジェンダーの女性は、自身を女性と認識しているが出生時には男性で登録されている。米国では、トランスジェンダーが自身の認識に合うトイレを使ってもよいか、出生時の登録に合うトイレを使うべきか議論が分かれ、いわゆる「トイレ法」が検討されている。

Stones氏らは、トランスジェンダーの女性による公衆トイレ使用に関するオンラインのニュース記事190件について、読者が投稿したコメント1,035件を分析した。その結果、安全性やプライバシーへの懸念を示す可能性は、男性では女性の約1.55倍であった。女性はこのニュース記事にコメントする可能性が著しく低く、コメントする場合は、男性よりも控え目だった。一方、女性はトランスジェンダーの女性を装ういわゆる「変質者」をはるかに気にしていた。

男性のほうが強い懸念をもつ理由の1つは、多くの男性が自分自身のことを「女性を守る者」とみていることで、もう1つの理由は、トランスジェンダーの女性を女性だとみなさず、性自認について嘘をついたり間違ったりしているのだと考えている男性がいることである。Stones氏は、「男性は自分が、女性のみの空間に侵入するそういう男性から女性を守っていると考えている」という。(HealthDay News 2016年12月19日)

https://consumer.healthday.com/sexual-health-information-32/transgender-1001/most-women-unfazed-by-sharing-bathrooms-with-transgenders-717973.html

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