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音楽の快感はセックスや麻薬と同じ?

好きな音楽を聞くことで得られる喜びは、セックスや麻薬、食物に関連する気持ちよさをもたらすのと同じ脳内の神経化学物質によって誘発されることがわかった。

この研究で、脳内の「オピオイド系」が音楽の喜びに直接関与することが初めて示されたという。マギル大学(カナダ、モントリオール)のDaniel Levitin氏らは今回、ボランティアで参加した大学生17人に対して、このオピオイド系を遮断する薬剤であるnaltrexone(国内未承認)を投与した後、音楽を聞かせた。薬剤の使用中、被験者は大好きな曲を聞いても喜びの感情が生じなかった。

 

Levitin氏は、「結果自体は立てた仮説どおりだったが、実験後に被験者が語った感想は極めて興味深かった。『大好きな曲なのにいつものように感じない』『きれいな曲だが、自分には何も意味がない』などの意見があった」と述べている。

 

同氏らは今回の研究結果から、音楽が感情に強く影響するのは進化上の起源があるからだという、さらなるエビデンスが追加されたとしている。本研究は「Scientific Reports」オンライン版に2月8日掲載された。(HealthDay News 2017年2月8日)

 

https://consumer.healthday.com/mental-health-information-25/music-988/sex-drugs-rock-amp-roll-trigger-same-good-feelings-in-brain-719456.html

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