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高齢者の骨には乳製品とビタミンDが有益

ビタミンDサプリメントと特定の乳製品を併用することで、加齢による骨量減少を防げる可能性があるとの報告が、「Journal of Nutrition」オンライン版に3月1日掲載された。米ハーバード大学関連機関のヘブライ・シニアライフ老化研究所の Shivani Sahni氏らが米マサチューセッツ大学とともに実施した研究。

高齢者が牛乳、ヨーグルト、チーズを摂取していると、脊椎の骨塩密度が高く、股関節の骨量減少が少なかったが、この関連性はビタミンDサプリメントも摂取していた場合に限られたという。

米国立関節炎・筋骨格・皮膚疾患研究所(NIAMS)の資金援助を受けて実施された今回の研究では、フラミンガム研究の参加者を対象とした。この研究は、1948年に始まり、マサチューセッツ州フラミンガムの住民の健康と習慣を追跡した長期研究である。

Sahni氏らによれば、ビタミンDはカルシウムの吸収を促進し、骨の構築を助け、骨量減少を予防する。同氏は、「今回の研究は牛乳以外の乳製品を検討していることから重要である。骨密度と乳製品の関連性は、十分なビタミンD摂取に左右される。ただし、この結果を確認するにはさらに研究を重ねる必要がある」と述べている。

骨粗鬆症は50歳以上の米国人では推定1000万人に認められる。この疾患は、骨折、身体機能の低下、QOLの低下、さらには死亡のリスクを高める。米国立骨粗鬆症財団(NOF)によると、さらに4400万人の米国人では骨密度が低く、骨折リスクが高いという。(HealthDay News 2017年3月1日)

https://consumer.healthday.com/vitamins-and-nutrition-information-27/food-and-nutrition-news-316/older-bones-benefit-from-dairy-plus-vitamin-d-720148.html

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