image_print
疾患・分野別ニュース/糖尿病短報(海外)/

糖尿病の併存は慢性心不全患者の転帰を悪化させる――イタリアからの報告

慢性心不全の外来患者では、糖尿病を併存すると1年後の有害転帰のリスクが増加するとの研究結果が、「Diabetes Care」3月2日電子版に掲載された。

ヴェローナ大学(イタリア)のDauriz氏らは、慢性心不全の外来患者9,428人を対象に、糖尿病の有無が1年後の有害転帰に及ぼす影響を調べた。その結果、糖尿病をもたない患者群に比べて、糖尿病を併存した患者では全死亡、心血管死、心不全による入院の1年後の累積発症率が高かった。ベースライン時にHbA1c値を測定した患者群(2,567人)の解析から、HbA1c値の上昇と1年後の生存に関する転帰との間には独立した有意な関連が認められた。(HealthDay News 2017年3月7日)

Copyright (c) 2017 HealthDay. All rights reserved.

No Tags

RELATED ARTICLES

Search

記事カテゴリ