1-2 HDN3月16日「ヘルスハイライト」No.1
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米国の寝室事情 ―性交渉が減少傾向に

米国では以前よりも性交渉が減少しているという調査結果が、米サンディエゴ州立大学心理学教授のJean Twenge氏らにより報告された。

米国成人2万6,000人超の調査結果から、性交渉は1995~1999年よりも2010~2014年のほうが年間で9回少ないことが判明した。また、既婚または同棲している場合でも、2000~2004年に比べて2010~2014年のほうが年間16回少なかった。

さらに、婚姻状況と性交渉の関係が過去数十年に比べて逆転していることが示されたという。1990年代には、既婚者では未婚者よりも性交渉が年間6回以上多かったが、2000年代半ばには逆転し、未婚者のほうが多くなった。また、若齢者では、親や祖父母が若かったころよりも性交渉が少なかった。

Twenge氏は、「ミレニアル世代(1980~2000年生まれ)とその後のいわゆるZ世代の性交渉は、実は両親や祖父母が若かった頃よりも少ない。これらの世代では決まったパートナーが少ないこともその一因だ」と話す。

年齢が大きな要因であることも判明した。20代では性交渉は年間80回以上だが、45歳では年間60回、65歳では年間20回になる。25歳時に性交渉の頻度はピークを迎え、その後は、毎年約3%減少する。労働時間の増加のせいだという意見があるかもしれないが、労働時間が長いほうが性交渉の頻度は高かったという。

研究結果は、「Archives of Sexual Behavior」オンライン版に3月6日掲載された。(HealthDay News 2017年3月7日)

https://consumer.healthday.com/pregnancy-information-29/love-sex-and-relationship-health-news-452/more-sleep-time-less-play-time-in-america-s-bedrooms-720419.html

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