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経口血糖降下薬の適切な併用開始で2型糖尿病患者の転帰が改善される――米研究

経口血糖降下薬の併用療法を適切に開始すると2型糖尿病患者のHbA1c値が大きく低下し、転帰が改善されるとの研究結果が、「Diabetes, Obesity and Metabolism」2月17日電子版に掲載された。

米エビデラ社のFolse氏らは、メトホルミン服用中でインスリン使用歴のない2型糖尿病患者(HbA1c値8%以上)の仮想コホートにおいて、SU薬、DPP-4阻害薬、チアゾリジン系薬併用の開始遅れの影響を調べた。その結果、1年後のHbA1c平均値は適切に併用した患者では6.8%、併用が遅れた患者では8.2%だった。併用が遅れた場合に比べて適切に併用すると5年後の心血管イベントや下肢切断リスクが減少したが、重篤な低血糖のリスクは増加した。(HealthDay News 2017年3月10日)

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