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世界的な糖尿病増加には地球温暖化が影響か? ――米研究

世界的な糖尿病患者の増加には地球温暖化による気温の上昇が影響し、褐色脂肪細胞の活性低下が関与している可能性が、「BMJ Open Diabetes Research & Care」3月20日電子版に掲載の論文で報告された。

ライデン大学医療センター(オランダ)のBlauw氏らが、1996~2009年の米国の糖尿病発症率と年間平均気温との関連を調べたところ、気温1度上昇ごとに年齢で補正した糖尿病発症率が1,000人あたり0.314人増加していた。また、WHOのデータベースを用いた解析から同様に世界中の耐糖能異常の有病率も0.170%増加していた。同氏らは気温上昇で褐色脂肪細胞の活性が低下することが関与していると考察している。(HealthDay News 2017年3月21日)

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