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糖尿病腎症の早期発見を可能にする尿検査法を開発――新潟大らの研究グループ

新潟大学大学院機能分子医学講座の斎藤亮彦氏らの研究グループは、国立がん研究センター研究所らとの共同研究で、近位尿細管細胞にある「メガリン」という分子の尿中排泄量を測定することで、糖尿病腎症の早期診断や予後予測に役立つ可能性があると発表した。尿中メガリン測定の実用化に向けた臨床研究を計画している。「Diabetes」3月13日電子版に掲載の論文。

メガリンが入り口となって腎障害性物質を取り込むことで、タンパク質の代謝負荷からリソソーム(細胞内小器官)に機能障害をもたらし糖尿病腎症の発症・進展につながる。今回、これに関連してエクソソームという微小構造物に搭載されたメガリンの尿中排泄量が増えることを突き止めた。(HealthDay News 2017年3月27日)

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