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妊娠中のイノシトール補充で妊娠糖尿病リスクは低減しない――アイルランドからの報告

糖尿病の家族歴をもつ妊婦が妊娠初期にイノシトールを補充しても妊娠糖尿病の発症率は低減しないとの研究結果が、「Diabetes Care」3月21日電子版に掲載された。

Coombe Women & Infants大学病院(アイルランド)のFarren氏らは、糖尿病の家族歴がある女性240人を対象に、初回妊婦検診時に(1)ミオイノシトール1,100mg+D-カイロイノシトール27.6g+葉酸400mcg摂取群と(2)対照群(葉酸のみ)にランダムに割り付けて妊娠24週および28週に経口ブドウ糖負荷試験を行った。その結果、妊娠糖尿病発症率に両群間で差はみられず(23.3%対18.3%)、平均空腹時血糖値は両群とも81mg/dLだった。(HealthDay News 2017年3月24日)

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