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「トリプトファン」が糖尿病腎症のマーカーとなる可能性――台湾の研究

慢性腎臓病(CKD)を合併した糖尿病患者では、トリプトファン低値が推算糸球体濾過量(eGFR)の急速な低下と関連するとの研究結果が「Journal of Diabetes Investigation」6月26日電子版に掲載された。

Chang Gung大学(台湾)のChien-An Chou氏らは、CKD合併糖尿病患者52人を対象に、175種類の代謝産物の血清中レベルを測定。CKD進行度と有意に関連した26種類の代謝産物を選び出し、腎機能の変化を12カ月間観察してeGFRの急速な低下との関連を調べた。その結果、トリプトファンはeGFRの急速な低下と有意に関連し、血清濃度44.20μM未満で予測能が最も高かった。(HealthDay News 2017年6月29日)

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