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「腎細動脈硝子化」所見は糖尿病腎症早期のアルブミン尿増加およびGFR低下を予測する――北里大の研究グループ

腎病理所見の1つである腎細動脈硝子化(arteriolar hyalinosis)の重症度は、正常~微量アルブミン尿期の日本人2型糖尿病患者において、尿中アルブミン排泄量(UAE)の増加と糸球体濾過量(GFR)の低下の予測因子となり得ることが、北里大学健康管理センターの守屋達美氏らの検討で分かった。「Diabetes Care」8月3日電子版に掲載の論文。

同氏らは、顕性アルブミン尿を有さない正常血圧の2型糖尿病患者29人を対象に経皮的腎生検を行い、電子顕微鏡や光学顕微鏡検査によりメサンギウム拡大率、糸球体輸出入細動脈の硝子化インデックス(IAH)スコアなどを評価し8.0±3.5年間追跡した。(HealthDay News 2017年8月22日)

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