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疾患・分野別ニュース/糖尿病短報(海外)/

糖尿病前症患者の強化降圧治療、心血管疾患や全死亡の抑制に有用――SPRINT試験の事後解析

強化降圧治療(SBP目標120mmHg未満)は、糖尿病前症または空腹時血糖が正常な患者の双方で複合心血管疾患(CVD)発症率と全死亡率を低下させ、その有効性には差がみられないことがSPRINT試験の事後解析で分かった。「Diabetes Care」8月9日電子版に掲載の論文。

米ユタ大学のAdam P. Bress氏らは、同試験の対象患者をベースライン時の空腹時血糖値に基づき、糖尿病前症患者群(3,898人)または空腹時血糖正常群(5,425人)に分けて比較した。中央値3.26年の追跡の結果、強化降圧治療群では標準治療群と比べて糖尿病前症患者群、空腹時血糖正常群ともに複合CVD発症率と全死亡率が低下した。(HealthDay News 2017年8月17日)

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