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減量手術後の2型糖尿病寛解例における脂肪酸リモデリングを観察――カナダの研究

胆膵路バイパス・十二指腸スイッチ術(DS)による減量手術後の2型糖尿病寛解は、主に血中からのトリグリセライド(TG)消失の増加と脂質過負荷時のアシルカルニチン生合成の増加と関連することが、「Diabetes」8月23日電子版に掲載の論文で報告された。

シェルブルック大学(カナダ)のThomas Grenier-Larouche氏らは、DS施行後の2型糖尿病寛解に対する脂肪細胞サイズの減少と脂肪酸代謝処理の長期的な影響を調べた。DS施行から3日後には全身のグリセロール代謝回転は正常化し、HOMA-IR低値と関連したほか、平均12カ月後には超過体重減少率は84%に達した。皮下脂肪細胞サイズが小さいほど血糖コントロールは良好であることなども分かった。(HealthDay News 2017年8月 28日)

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