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肥満に関わる112カ所の遺伝的変異を新たに同定――理研ら

理化学研究所などの共同研究グループは、約17万人の日本人のゲノム解析により、肥満に影響する遺伝的変異を193カ所同定し、そのうち112カ所は新たなものだと発表した。「Nature Genetics」9月11日電子版に掲載の論文。

研究グループは、日本人約16万人の遺伝情報を用いてゲノムワイド関連解析(GWAS)を行い、別の日本人約1.5万人で再現性を評価。さらに欧米人約32人のGWASとのメタ解析を行った。研究では、体重調節に関わる遺伝的変異は免疫系細胞や脂肪組織に集積していることや、生まれつき太りやすい人は2型糖尿病や脳卒中、気管支喘息などに、痩せやすい人は関節リウマチや統合失調症になりやすいことも示された。(HealthDay News 2017年9月14日)

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