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「脳の老化」で信じられている根拠のない俗説

科学者たちの努力によって、ヒトの脳について新しい情報が次々と明らかにされています。ところが、科学的根拠のない誤った情報を信じている人もいまだに多いようです。そこで、加齢と脳について最近明らかになった事実を紹介します。

・俗説:歳をとると新しいことは覚えられない。
事実:新しい友達に会い、その人の名前を記憶するといった単純なことでも脳を刺激し、脳を活発に保つには十分です。再び習い事をしたり、新たな趣味を始めたりするのも脳の健康を向上させます。

・俗説:持って生まれた脳は変えられない。
事実:学習のための脳経路の多くは生まれる前に作られますが、記憶や学習に関わる経路には新たに作られるものもたくさんあります。

・俗説:脳の仕組みについては専門家も分かっていない。
事実:脳は人の体のなかでも最も複雑な器官です。しかし、科学者たちは常に脳について新たな発見をしています。神経学的疾患に有効な新治療も日々開発されています。

・俗説:歳をとると認知症になるのは避けられない。
事実:認知症はアルツハイマー病や脳卒中などの疾患に起因するものです。高齢者が必ず認知症を発症するわけではありません。

情報元:Global Council on Brain Health(HealthDay News 2017年9月11日)

https://consumer.healthday.com/cognitive-health-information-26/brain-health-news-80/heath-tip-myths-about-the-aging-brain-726074.html

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