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血中アディポネクチン濃度の上昇が骨折の予測因子に――日本人糖尿病患者を解析

閉経後女性を含む2型糖尿病患者では、血中アディポネクチン濃度の上昇に伴い、骨折全体のリスクだけでなく骨粗鬆症性骨折を来すリスクも高まる可能性があることを、白十字病院(福岡県)副院長・糖尿病センター長の岩瀬正典氏らの研究グループが「Diabetologia」10月号に発表した。糖尿病患者における血中アディポネクチン濃度と骨折リスクとの関連を大規模なコホート研究で検証したのは今回が初めて。高アディポネクチン血症による骨粗鬆症性骨折リスクへの影響も示された。

同氏らは、福岡県糖尿病患者データベース研究に参加した糖尿病専門施設に通院する外来2型糖尿病患者4,869人を対象に中央値で5.3年追跡した(追跡率は97.6%)。(HealthDay News 2017年9月19日)

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