2型糖尿病患者の心臓周囲の脂肪蓄積と血清シスタチンC値の上昇が関連――岩手医大の研究グループ

2型糖尿病患者では、心臓周囲の脂肪蓄積と腎機能マーカーとして知られる血清シスタチンC値の上昇が関連し、これらは心血管代謝リスクの上昇をもたらす可能性があると岩手医科大学糖尿病・代謝内科教授の石垣泰氏らが「PLOS ONE」9月18日オンライン版に発表した。心臓周囲の脂肪蓄積とシスタチンC値の上昇は独立した心血管リスク因子だと考えられるという。

同氏らは、2014年1月~2016年7月に同大学病院に入院し、心臓のマルチスライスCT画像を撮影した2型糖尿病患者208人を対象に横断研究を行い、心臓周囲に蓄積した脂肪面積の増大と動脈硬化に関与する臨床パラメータとの関連を調べた。(HealthDay News 2017年10月10日)

Copyright (c) 2017 HealthDay. All rights reserved.