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震災後に増加する糖尿病リスク、余命短縮に大きく影響――福島県立医大の調査

福島県立医科大学健康リスクコミュニケーション学講座の村上道夫氏らの研究グループが行った調査で、2011年に発生した東日本大震災後に増加する糖尿病により余命が縮まるリスクは、福島第一原発事故後の放射線被曝に関連するがんによるものと比べて全対象住民で5.9倍、40歳代~70歳代の住民では33倍に上ることが分かった。「PLOS ONE」9月28日オンライン版に掲載の論文。

同氏らは、福島第一原発の北10~40kmと35~50kmに位置する南相馬市と相馬市の住民を対象に、損失余命の指標を用いて原発事故に関連した放射線被曝によるがんと震災後に増加する糖尿病による余命が短縮するリスクを比較した。(HealthDay News 2017年10月16日)

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