image_print
疾患・分野別ニュース/糖尿病短報(国内)/

慢性腎臓病の治療に既存薬の可能性――東京医歯大の研究グループ

東京医科歯科大学大学院腎臓内科学教授の内田信一氏と森崇寧氏らの研究グループは、慢性腎臓病(CKD)の治療に多発性骨髄腫治療薬のボルテゾミブが有効な可能性があることをマウス実験で突き止めた。同薬はプロテアソーム阻害薬と呼ばれる分子標的薬の1つ。既に臨床で汎用され安全性も確認されているため、CKD治療にも速やかに適用できる可能性があるという。「Scientific Reports」10月12日オンライン版に掲載の論文。

研究グループはアリストロキア酸を用いて腎不全モデルマウスを作製し、アリストロキア酸とボルテゾミブを週2回、10週間同時に投与した結果、腎機能障害と蛋白尿が有意に改善することなどを見出した。(HealthDay News 2017年10月23日)

Copyright (c) 2017 HealthDay. All rights reserved.

RELATED ARTICLES