image_print
疾患・分野別ニュース/糖尿病短報(国内)/

プロバイオティクス飲料摂取で2型糖尿病患者の慢性炎症が抑制か――順天堂大の研究グループ

日本人の2型糖尿病患者がプロバイオティクス飲料を4カ月間継続摂取すると、腸内で乳酸菌のラクトバチルス属(Lactobacillus)の中でも腸管のバリア機能を向上させる善玉菌の数が増えたほか、慢性炎症の原因となり得る腸内細菌の血中への移行を抑制することを、順天堂大学大学院代謝内分泌内科学准教授の金澤昭雄氏と教授の綿田裕孝氏らの研究グループが(株)ヤクルト本社との共同研究で見出した。

治療中の2型糖尿病患者70人を対象にプロバイオティクス飲料を継続摂取する群と摂取しない群(各群35人)にランダムに割り付けて16週間観察し、腸内フローラの組成や腸内細菌の血液中への移行に及ぼす影響などを調べた。(HealthDay News 2017年10月30日)

Copyright (c) 2017 HealthDay. All rights reserved.

RELATED ARTICLES