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疾患・分野別ニュース/糖尿病短報(海外)/

メタボ予防に全粒穀物の摂取が有効な可能性――デンマークの研究

精製穀物の代わりに全粒粉や玄米といった全粒穀物を多く摂取すると体重が減少し、全身の炎症も低減してメタボリック症候群の予防につながる可能性のあることが「Gut」11月1日オンライン版に掲載の論文で報告された。

デンマーク工科大学教授のTine Rask Licht氏らは、メタボリック症候群のリスク因子を1つ以上有する肥満の男女50人(20~65歳)を対象に、全粒穀物中心の食事(8週間)+普段の食事(6週間)+精製穀物中心の食事(8週間)と食事の順番を逆にした2つの群にランダムに割り付けてクロスオーバー試験を行った。その結果、全粒穀物中心の食事は減量と全身炎症の低減につながった一方で、腸内細菌叢の組成には影響を及ぼさなかった。(HealthDay News 2017年11月9日)

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