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中等度以上の慢性腎臓病患者、強化降圧治療のベネフィットなし――米研究

収縮期血圧(SBP)の降圧目標を120mmHg未満とする強化降圧治療は、病期が中等度以上の慢性腎臓病(CKD)患者では有益性はほとんどないとする研究結果が、「Journal of Internal Medicine」10月16日オンライン版に掲載された。

米カリフォルニア大学アーバイン医療センターのYoshitsugu Obi氏らがSPRINT試験の事後解析を行った結果、推算糸球体濾過量(eGFR)が低値なほど強化降圧治療による心血管へのベネフィットは減弱したが、急性腎障害(AKI)リスクへの悪影響は変わらなかった。eGFR値が45mL/分/1.73m2未満の患者(891人)は強化降圧治療を受けても心血管イベントは低減せず、AKIは増加した。(HealthDay News 2017年11月17日)

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