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抗生物質の使用による糖尿病リスクへの影響は? ――カナダの研究

これまで報告されている抗生物質の使用と糖尿病リスク上昇との関係は、臨床上の因子や生活習慣因子で説明できる可能性を示唆する研究結果が、「Diabetes, Obesity and Metabolism」11月20日オンライン版に掲載された。

アルバータ大学(カナダ)のMing Ye氏らは、行政の健康データを用いて成人糖尿病患者1,676人と対照群(1万3,401人)を対象に、抗生物質の使用と糖尿病リスクとの関係を調べた。その結果、臨床上重要な因子や生活習慣因子を考慮すると、抗生物質の使用と糖尿病リスクとの関係は減弱した。補正後の解析では、抗生物質の使用が0~1コースの場合と比べて、それ以上使用しても糖尿病リスクの上昇はみられなかった。(Health Day News 2017年12月 5日)

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