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メタボリック症候群の構成因子は重症肝疾患の発症と関連――フィンランドの研究

メタボリック症候群を構成する代謝性のリスク因子は重症肝疾患の発症と関連する可能性を示す研究結果が、「Hepatology」11月22日オンライン版に掲載された。

ヘルシンキ大学病院(フィンランド)のFredrik Åberg氏らは、2000~2001年の調査開始時に肝疾患のない成人6,732人をアルコール摂取量で層別化して2013年まで追跡し、重症肝疾患を予測する代謝性リスク因子を検討した。その結果、肝関連イベントの有意な予測因子として年齢と性、飲酒習慣、糖尿病、LDL-C、HOMA-IRが浮かび上がった。糖尿病はリスクが高い飲酒者(純アルコール摂取量が男性210g/週、女性140g/週以上)で唯一の有意な予測因子であった。(HealthDay News 2017年12月7日)

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