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小児期の腎疾患既往でその後の末期腎不全リスクが上昇――イスラエルの研究

小児期に腎疾患の既往歴があると、青年期に腎機能が正常でもその後に末期腎不全(ESRD)を発症するリスクが高まるとする研究結果が「New England Journal of Medicine」2月1日号に掲載された。

ハダサ・ヘブライ大学(イスラエル)のRonit Calderon-Margalit氏らは、小児期に腎疾患の既往があり、10歳代の腎機能や血圧が正常だった若者152万1,501人を後ろ向きに追跡した。その結果、30年間(1967~1997年)の追跡期間中に2,490人がESRDを発症した。解析の結果、小児期の腎疾患既往でESRDリスクは4.19倍になった。また、小児期の腎疾患既往は青年期のESRDのリスク上昇および早期発症(40歳未満)と関連した。(HealthDay News 2018年1月31日)

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