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慢性腎臓病患者の予後改善にICDは有効か?――米研究

心不全と慢性腎臓病(CKD)を合併した患者に植え込み型除細動器(ICD)による非薬物治療を行っても生存率は改善しない可能性を示す研究結果が「JAMA Internal Medicine」2月5日オンライン版に掲載された。

米ワシントン大学のNisha Bansal氏らは、左室駆出率(LVEF)が低下した心不全とCKDを合併した患者5,877人を対象に、ICDの使用の有無で分けて予後を比較検討した(ICD使用群1,556人、非使用群4,321人)。その結果、死亡率は両群間で差はみられなかったが、ICD非使用群と比べて使用群では心不全による入院リスクが1.49倍、あらゆる原因による入院リスクが1.25倍であった。(HealthDay News 2018年2月8日)

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