o-180301
image_print
疾患・分野別ニュース/糖尿病短報(海外)/

HbA1c基準で診断した糖尿病前症患者の予後は不良――デンマークの研究

HbA1c基準で診断した糖尿病前症患者は空腹時血糖値(FPG)や食後2時間血糖値(2hPG)を基準とした場合よりも予後が不良とする研究結果が「Diabetes Care」2月16日オンライン版に掲載された。

ステノ糖尿病センター(デンマーク)のDorte Vistisen氏らは、糖尿病の既往がない50~79歳の男女5,427人を対象に中央値で11.5年間追跡し、WHO/IEC基準、ADA基準別に主要イベント(致死的または非致死的CVDあるいは全死亡)の発生率を検討した。その結果、主要イベント発生率は正常血糖群と比べてWHO/IEC基準による診断群では54%、ADA基準による診断群では37%高かった。両基準ともに糖尿病前症をHbA1c値で定義するとFPG、2hPGの場合と比べて主要イベント発生率は2倍であった。(HealthDay News 2018年2月22日)

Copyright (c) 2018 HealthDay. All rights reserved.

RELATED ARTICLES