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食欲抑制に働く消化管ホルモンがブドウ糖恒常性に寄与――米研究

食欲の抑制に働く消化管ホルモンのオキシントモジュリン(OXM)は、2型糖尿病の有無にかかわらず、肥満者のグルコース依存性インスリン分泌を有意に促進するとの研究結果が「Diabetes」3月15日オンライン版に掲載された。

米メルク社のSudha S. Shankar氏らは、糖尿病のない過体重者と肥満者または2型糖尿病を合併した肥満者(各12人)それぞれを対象に2つのRCT(クロスオーバーデザイン)を行い、OXM静注のインスリン分泌率(ISR)と血糖変動に対する効果を検討した。その結果、OXMを静注(3.0pmol/kg/分)するとプラセボと比べてISRが有意に上昇し、血糖変動は改善した。2型糖尿病合併患者では、OXMの効果はGLP-1受容体作動薬と同程度であった。(HealthDay News 2018年3月21日)

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