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糖尿病の合併で無症候性左室機能不全患者の心不全リスク増――英研究

無症候性左室収縮機能不全(ALVSD)患者は糖尿病を合併すると心不全リスクが高まる可能性があるとの研究結果が「Diabetes Care」4月6日オンライン版に発表された。

グラスゴー大学(英国)のRasmus Rørth氏らは、SOLVD Prevention Trialに参加した心不全の治療を受けていないALVSD患者4,223人を対象に、ベースライン時の糖尿病合併の有無で心不全や心不全による入院、心血管死のリスクを比較検討した。その結果、追跡期間中(中央値36カ月)の心不全発症率は、糖尿病がない群と比べて糖尿病患者群(647人)で高かった(33%対24%)。解析の結果、糖尿病患者群では心不全の発症と心不全による入院、心不全発症または心血管死の複合転帰のリスクがそれぞれ高かった。(HealthDay News 2018年4月20日)

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