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がん発症後に糖尿病リスク上昇か――韓国の研究

がんを発症すると、その後の2型糖尿病の発症リスクが上昇する可能性を示す研究結果が「JAMA Oncology」6月7日オンライン版に掲載された。

国立がんセンター(韓国)のYul Hwangbo氏らは、糖尿病とがんの既往がない20~70歳の一般住民49万4,189人を対象に、2003年から中央値で10年追跡して解析した。その結果、追跡期間中に1万5,130人ががんを、2万6,610人が糖尿病を発症した。年齢や糖尿病のリスク因子などで調整した解析でも、がん発症後の糖尿病リスクは1.35倍であった。糖尿病の過剰リスクはがん診断後2年間が最も高く、また、膵臓がん、腎臓がん、肝臓がん、胆のうがん、肺がん、血液がん、乳がん、胃がんおよび甲状腺がんで糖尿病リスクの有意な上昇がみられた。(HealthDay News 2018年6月11日)

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