生活習慣病とADL低下は認知症のリスク因子か――NCNPなど

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)脳病態統合イメージングセンターの松田博史氏らの研究グループが実施した大規模調査から、「風呂に入る」「洋服を着る」などの日常生活動作(ADL)に支障が出ることと、糖尿病やがんの既往、抑うつ、慢性的な痛み、聴力の損失は認知症のリスク因子である可能性のあることが分かった。

研究グループは、2016年7月に運用を開始したインターネット健常者登録システム(IROOP)に登録し、2017年8月までに初回の質問票に回答し、10単語記憶検査を完了した1,038人と追跡時の質問票に回答し、2回目の同検査を完了した353人を対象に解析を行った。「PLOS ONE」5月17日オンライン版に掲載の論文。(HealthDay News 2018年6月18日)

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