Close-up Of Patient Hands Measuring Glucose Level Blood Test With Glucometer

2型糖尿病の血糖管理に人工膵臓が有用か――ADA 2018

自動注入インスリンポンプと持続血糖測定器(CGM)を組み合わせた「人工膵臓」は、入院中の2型糖尿病患者における血糖管理に有用とする研究結果が米国糖尿病学会(ADA 2018、6月22~26日、米オーランド)で発表され、論文が「New England Journal of Medicine」6月25日オンライン版に掲載された。

英ケンブリッジ大学代謝研究所のRoman Hovorka氏らは、インスリン治療を要する入院中の成人2型糖尿病患者136人を対象に、人工膵臓システム群(70人)またはインスリン皮下投与の対照群(66人)にランダムに割り付けて比較検討した。その結果、対照群と比べて人工膵臓群では入院中の血糖値が目標範囲内を示す時間の割合が高く、平均血糖値も有意に低かった。なお、両群ともに重症の低血糖は認められなかった。(HealthDay News 2018年6月26日)

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