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遺伝的リスクと生活習慣は糖尿病とCVDの独立した予測因子――英国バイオバンク研究

遺伝的リスクと生活習慣は糖尿病と心血管疾患(CVD)の新規発症の独立した予測因子だとする研究結果が「JAMA Cardiology」6月27日オンライン版に掲載された。

フローニンゲン大学(オランダ)のM. Abdullah Said氏らは、英国バイオバンク研究から得た33万9,003人のデータを用いて、対象者の遺伝的リスクを低、中、高に分けた上で、生活習慣とCVDや2型糖尿病リスクとの関連を調べた。解析の結果、遺伝的リスクと生活習慣はこれらの疾患の新規発症の独立した予測因子であった。遺伝的リスクが低く理想的な生活習慣の群と比べて、遺伝子的リスクが高い群では、不健康な生活習慣は冠動脈疾患リスク4.54倍、心房細動リスク5.41倍、高血圧リスク4.68倍、脳卒中リスク2.26倍、糖尿病リスク15.46倍と関連した。(HealthDay News 2018年6月28日)

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